本日の映画

久しぶりに面白いって素直に思える映画を見ました。
アイ,ロボット 通常版 [DVD]
ウィル・スミス主演、「I,ROBOT」です。
ロボット三原則を守り続けてきたロボットが殺人事件の容疑者となり、その事件を追うのがウィル・スミス演じるロボット嫌いの刑事。非常に人間に近いロボット「サニー」と衝突をしながら事件を追い、ロボット開発の陰謀や、「サニー」の恐怖を描いた作品です。
ウィル・スミスは「MIB」なんかで見せている派手なアクションを繰り出し、サニーはどこか憂いを覗かせる表情をしています。ただストーリーを追っていくだけでも、十分に楽しめるエンターテイメント性を持っていると言っていいでしょう。
さらに、小道具や背景は近未来のものとこだわりを持って作られたようで、臨場感も抜群。
ストーリーは、ロボットと人間がいかにあるべきかを考えさせるようなラストに仕上がっています。
う〜ん、こういう、ド派手な映画はやっぱハリウッドですねぇ。
私が邦画より洋画の方が好きなのも、洋画の方が「スケール」とか、「派手さ」があるからだと思いますし。
まだ見てない人は、どうぞDVDを一度手にとってみて下さい。